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2006年 12月 06日
いつも当会ブログをご覧頂きありがとうございます。メイン管理人のN尾です。
さて、いよいよ12月となり、私ならびにいわの管理人としての任期もまもなく終わりを迎えます。今まで私どもの拙い文章をご覧下さり、誠にありがとうございました。篤くお礼申し上げます。 さて、本来なら私どもの任務は三田祭の報告までですが、今回は引継ぎを兼ね、新管理人のマルヒゲコウとちょびから報告させることとしました。まだまだ至らぬ点等ございますが、新管理人の下でも当会ブログを引き続きご愛顧くださいますようお願い申し上げます。 それでは、本題の三田祭報告に入ります。 ---------------------------------------------------------------------- 去る11月23日(木・祝)より26日(日)までの4日間、当会は三田キャンパスにおいて開催された「第48回三田祭」に出展いたしました。今回はその活動報告をさせていただきます。 ~1日目・11月23日(木・祝)~ 待ちに待った三田祭初日。一体どのようなイベントになるのだろうとわくわくしつつ、私は開始時刻の30分ほど前に会場に到着しました。2日間の準備期間により模型レイアウトの設営はすでに完了しており、会員が撮影してきた写真を展示したり、販売する書籍や寄贈を受けた切符のコレクションを並べたり、会場外にさらにポスターを貼ったりする作業が残るのみとなっていました。 この日は勤労感謝の日でしたが、天気はあいにくの曇り空。果たしてどれほどのお客さんに来ていただけるのだろうと考えながら作業を進めていきました。 そしてついに10時になり、三田祭がスタートしました。始めこそお客さんの数もそれほど多くはありませんでしたが、すぐに会場が人でいっぱいになるほどになりました。午後になり今回当会が発行いたしました「MIXED TRAIN 52レ 関東大手私鉄特集号」も無事到着、ようやく全ての体制が整いました。 当の私はというと案内係を務めておりまして、展示してある写真の詳細や、当会の1年生を中心に流行っているぬいぐるみ「びわちゃん」について尋ねてこられる方の応対をしておりました。 そんなこんなであっという間に1日が過ぎていきました。私は今回が初の三田祭だったので、どんなものなのかをこの日を通して知ることが出来ましたし、会としてもこの日1日を過ごして、どのような方向性を持って残り3日間会場を運営していけば良いかが見えてきたようでした。 ~2日目・11月24日(金)~ 三田祭2日目であるこの日は、平日という事もあり、他の日と比べて来客は少なめ。 そんな中(別にこの日に限った事ではないですが)、当会員の模型パートは、思い思いの列車を走らせていました。 例えば、一時的に「関西大会」「名鉄大会」などと称し、テーマにそった車両が走る、というようなことが行われていました。 新快速新旧対決(223系vs昔の車両)などは見物でした。 また、この日の深夜の「タモリ倶楽部」には当会員(先輩)が出演しているという事で、番組の宣伝も盛んに行われていました。 ~3日目・11月25日(土)~ 天気は晴れ、気温もまずまず。土曜日ということもあり、今回の期間中最も多くの人出が見込まれました。 そのため私は「もっと分かりやすく親切な案内を!」と考え、いくつかの案内表示を変更することにしました。具体的に言えば、書籍販売コーナーにおいてその内容と値段が一目で分かるような案内に改良したとか、会場入口に縦長の駅名標(駅のホームの柱に貼り付けてあるものです)に似せた案内を新設するなどしました。 これらはほんの些細なことではありますが、様々な小売店を見れば分かるように、お客さまを呼び込みその関心を惹きつけるには重要な要素であります。このような細かい点にも配慮しつつ、会場の運営を進めてまいりました。 さて前日には当会会員が出演した「タモリ倶楽部」が放送されておりました(放送は24日の深夜24時15分からでしたから、正確には25日の放送と言えます)。来場者の中には放送を見て下さった方も多くおり、その件について尋ねられたり、出演した当会会員を記念として写真に収めたりするなどの行いが目立ちました。 また肝心の会場運営ですが、さすがに3日目となると皆慣れた様子で各自の任に当たっており、順調に事は進んでいきました。 午後からはOBの方が何人もお見えになりました。持ち込んだ模型車両を走らせたり、久々に会った仲間と語り合ったり、思い思いに過ごされていました。 こうして3日目も無事終了。そのあとでOB主催の飲み会にも参加させていただき、「残り1日、頑張ろう!」と改めて気合を入れ直しました。 ~4日目・11月26日(日)~ 三田祭最終日、日曜日という事もあって人出が一番多かったように感じられます。 ちなみに僕は普段はそれほど模型パートという訳ではないのですが、自ら模型を持ってきていた事もあり、三田祭中は模型の運転を主に行っていました。 基本的には列車は走行させっぱなしなのですが、その際列車の速度はできるだけリアルに再現したりします。 また、長時間走行させた列車は、たまに中央駅に停車させたり、ホームの反対側に停車させている列車と入れ替えたりします。 さらに今回は、緩行線のみホームがある駅(中央駅とは反対側にある)にも列車を停車させたり、あるいは中央駅に停車させた際、自分で録音した発車メロディーをスピーカーから鳴らす、など、さらなる”遊び”を取り入れて運転してみました。 発車メロディーを鳴らすと、お客様から「あ、これ聞いたことがある!」などの声が出ることもあり、子供を中心に好評だった模様です。 4日間続いた三田祭が終了すると、会員一同で翌日の模型搬出に向けて一斉に片づけを開始しました。3時間もしない間に模型は撤去され、開催時間だけでも32時間続いた三田祭もこれで終わりなんだなぁ、としみじみ感じるのでした。 いかがでしたでしょうか?今回の三田祭、どの日の客層も幅広く、レイアウトを走る電車を追いかけるようにして走る子供達から、昔走っていた電車を模型で見て懐かしく思う人まで、さまざまな方にご来場いただきました。 また家族連れはもちろんのこと、女性のお客さまも多かったように感じました。まことに喜ばしいことです。皆様、本当にどうもありがとうございました。 なお我々鉄道研究会では次のイベントに備え、すでに模型レイアウトの改良に着手しております。次の機会には今回よりもさらに良いものを皆様にお見せできるようにと、一同頑張っています。ぜひとも次回もお越しいただき、我々と模型レイアウトの成長をご覧いただければと思います。 文責: マルヒゲコウ & ちょび
by krc_blog
| 2006-12-06 22:03
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