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1 2010年 08月 17日
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後編(容量の関係で画像がアップできないようです。読みづらくて申し訳ありません・・・・・・) さて、イオンモールにてうどんを食した一行は、立13系統で立川駅北口にとんぼ返りし、今度は国立方面を攻めようと言う話になりました。 そこで、北口から南口に徒歩で移動したのですが、その途中「さよなら201系フェア」の文字が目に飛び込んできました。筆者とN君はチェックしたいという欲求に駆られたのですが、他の方々はわき目も振らず、ずんずんと進んでいってしまいます。バス研で、バス以外のものに目をくれるなんて邪道なのです。修行不足を改めて痛感させられる出来事でした。まだまだバスマスターへの道は遠いようです。 立川駅南口からは立25-2系統に乗車し、国立方面へ向かいます。私事ながら、筆者は国立市の高校に通っており、懐かしさから高校時代の思い出などを話していると、あっという間に終点、国立駅南口に到着。北口に回り、団地パートの方々の希望で、国21系統に乗ってけやき台団地へ。「団地南」など生活密着型のバス停と、住宅の間を縫うようにして走るルートに一同大興奮。終点で折り返し、再び国立駅北口へ戻ってきた一行は、運転手さんから「どう、いろんなバス撮れた?自分で言うのもなんだけど、僕、運転うまいでしょう。みんなそう言うよ(笑)」と声をかけられ、その気さくな人柄に癒されました。立川バスの運転手の方々は、車の扱いだけでなく、バスファンの扱いもお上手です。 笑顔で運転手さんに別れを告げたバス研メンバーは、続いて国29系統 弁天橋折り返し場前 行に乗車したのですが、ここでちょっとしたアクシデントが発生しました。先程同様、終点でまた駅まで折り返すつもりでいたのですが、弁天橋折り返し場前に「折り返し場」が一見すると見当たらず、バスが回送となって走り去ってしまったのです。取り残された一行はやむなく徒歩で幸町三丁目に移動し、そこから立31系統で立川駅北口に向かいました。 そして、今回のバス研のシメは立12-2系統 箱根ヶ崎駅 行。終点、箱根ヶ崎駅でこの日は解散になりました。・・・・・・が、Kさんの発案でIさんとN君、そして筆者の4名は福13系統に乗って福生駅に向かい、「ぎょうざの満洲 福生駅西口店」で夕食をとりました。バスの話や、オープンから間もないためか危なっかしい店員の方々の手際、或いは隣に座ったスペイン人カップルの濃厚なスキンシップをつまみに、3割美味しく餃子をいただきました。 ------------------------------------------------ 「バス研レポート」は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。 まだまだ暑い日が続くようです。読者の皆さまにおかれましては、どうか、お体をご自愛ください。 私はもう暑さに耐えられません。私ATMは明日から海外へ涼みに行かせていただきます。 向こうの交通について、機会がありましたらこちらで報告したいと思っております。 それでは失礼いたします。 【文責:ATM】 ▲
by krc_blog
| 2010-08-17 22:33
| パート別活動記録
2010年 08月 15日
皆様、こんばんは。
今回は2TM氏に代わりまして、私ATMが昨日開催されたバス研究会の模様をお伝えしたいと思います。 ---------------------- 2010年8月14日(土)A.M.10:30 ジメジメとした蒸し暑さをものともせず、立川駅北口立川バス案内所前に、精鋭の士6名・・・と、立川バス案内所前を立川駅案内所と勘違いし、集合時刻20分前に立川駅に到着したにもかかわらず、結局遅刻したダメ人間ATMが集合し、立川バスの研究活動が始まりました。このブログをご覧の皆様におかれましても、メールにはくれぐれもよく目を通しておくことをお勧めいたします。 さて、まずは腕鳴らしに、立32系統に乗って終点の第八小学校へ。 降車するやいなや、おもむろにカメラを取り出し、夢中でシャッターを切る異様な・・・・・・もとい情熱溢れる集団に気圧された(?)のか、運転手さんが「いい写真撮れるように色々しましょうか?ライトつけたり、好きな方向幕にしたり・・・・・・」と言ってくださいましたが、それは申し訳ないということになり、実現はしませんでした。が、N氏の「前扉付近を撮影したい」という希望・願望・煩悩は運転手のご好意で満たされました。運転手さん、どうもありがとうございました。 人の親切に触れ、心も暖かになった一行は、徒歩で「泉市民体育館前」バス停に移動しました。 ここから立21系統で再び立川駅北口に向かったのですが、この時やって来た車両が中型ロング、いわゆる「もやし」だったため、Iさんが思わず「えっ!もやし!!!」と歓声を上げる一幕もありました。いい声、いただきました。 ![]() ↑もやし 立川駅北口に到着後、続いて立30系統、拝島営業所行に休むまもなく乗車。終点へ向かいます。 途中、「福島」なるバス停に差し掛かり、福島出身のKさんが狂喜乱舞するのでは、と期待したのですが、全くの無反応のまま、件のバス停を通過。それもそのはず、このバス停は「福島」と書いて「ふくじま」と読むのでした。いやはや、無念。 終点、拝島営業所で、拝12-2系統 拝島団地経由 拝島駅行に乗り換え。 「7号棟」、「12号棟」など生活密着感にあふれるバス停名を楽しみつつ、終点拝島駅へ。 本当は福生行のバスに乗りたかったのですが、本数が少なく断念。同じく本数が少ないながら、運よく昭12系統 昭島駅南口行に少し待てば乗車できることが判明し、こちらで昭島駅へ行くことに。 昭島駅に着いたころには既に1時近くになっており、さしもの精鋭たちといえども、そろそろ空腹を感じてきた様子。するとKさんを筆頭に、一行はエスカレーターを上り、昭島駅へ移動を始めました。「なるほど、ここからは鉄道で福生に向かうのか」・・・・・・と私は考えたのですが、どうやらそれは甘かったようです。曰く、 「ここで鉄道に乗るって選択肢はないから!」(by Uさん) ・・・・・・そうです、これはバス研なのです。それなのに、あろうことか「鉄道に乗る」などと思ってしまうとは・・・・・・。次なる 立13系統 イオンモール行には、そのありがたい御言葉を胸に刻んでの乗車となりました。己の傲慢不遜を反省し、もっと精進に励むことを誓います。 個人的には、途中の「残堀(ざんぼり)」というバス停の語感が気に入ったのですが、Nくんが一番関心を持ったバス停は「コトブキ村山工場入口」だったそうです。その理由は、「コトブキ村山工場・・・・・・『コトブキ』!ひょっとしてグループ企業?」とのこと。はて、何を言っているのやら?そんなコメント、No, Thank you!って感じです。 さて、イオンモールにてうどんを食した一行は・・・・・・(以下、次回に続く・・・・・・予定) 【文責:ATM】 ▲
by krc_blog
| 2010-08-15 02:18
| パート別活動記録
2010年 05月 06日
こんばんは。
本日はGW特別企画第2弾、 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦ツアー の模様をお伝えいたします! ---------------------------------------------------------- 去る5月3日・4日に大宮にて開催された 「第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」は、 海なし、温泉地なし、世界遺産なし(パンフレットより引用) と上田知事自ら(!)自虐する埼玉県の新たな魅力、 埼玉各地のB級グルメが一同に会するイベントです。 不景気のせいか予想以上の人出があり、 10:30の販売開始前にすでに売り切れが出ている状態でしたが、 炎天下、汗をかきながら、参加者4名(I先輩、K先輩、A先輩、筆者)は 「うまい」・「安い」・「みんなに愛されている」の三拍子そろった B級グルメに舌鼓を打ったのでした。 ![]() ↑30分前に到着したにもかかわらず、すでに行列が・・・ ![]() ↑煮ぼうとう 渋沢栄一の愛した味 ![]() ↑なまずのたたき(なまずをミンチにして、揚げたもの) 臭みがないのがgut! ![]() ↑カッピーコロッケ 中に桜が入っている ![]() ↑炭酸まんじゅう。何が「炭酸」かは不明 ![]() ↑小松菜ジュース 青臭さがなく、非常に飲みやすい コバトンをはじめ、多くの埼玉ご当地ゆるキャラも会場に駆けつけてくれました! ![]() ![]() つづいて一行は大宮を後にし、川越へと向かいました。 NHK連続テレビ小説「つばさ」の影響もあり、 近年「蔵の町」として脚光を集める川越。 オトクな1日フリー乗車券(300円)で小江戸名所めぐりバスを利用し、 まずは徳川家ゆかりの寺院、喜多院へ。 ![]() ↑喜多院の庭園 特別宝物展期間中のためか、かなり混雑はしていましたが、 普段は見られない数々の展示に大満足! ![]() ↑五百羅漢像 中にはこんな個性豊かな羅漢像も・・・ ![]() ↑お疲れ? ![]() ↑マッサージ中。 この羅漢もかなり疲労がたまっているようです ![]() ↑足が痺れたのか? 最後に「蔵の街」へと移動し、地ビールやソフトクリーム、せんべいなどを 飲み食いしながら、歴史ある町並みを歩いて回り、 この日は解散となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 海がなくとも、温泉地がなくとも、世界遺産がなくとも、 埼玉はかくのごとき魅力に溢れています。 少しでも皆様に伝わったなら幸いです。 それでは今日から仕事・勉強モードに切り替えて頑張っていきましょう! 文責:GW気分が抜けきる気がしないATM ▲
by krc_blog
| 2010-05-06 01:28
| パート別活動記録
2010年 05月 05日
こんばんは。
長かったGWも残り少なくなってしまいましたが、皆様いかがおすごしでしょうか? 今年は天候に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。 KRCでもこの絶好の機会を生かさない手はない! ・・・ということで、5月3日・4日と2日連続でツアーが行われました。 今回は第1弾として、3日の奥多摩ツアーの模様をお伝えします! -------------------------------------------------------------------- 5月3日 天気:晴 東京の西側に住んでいると、通学時には愚痴の一つや二つこぼしたくなるものですが、 多摩だけにたまにはいいこともあるものです。目的地が奥多摩ということで、 筆者は今回、朝、余裕を持って出発できました。バンザイ! 筆者は立川駅からホリデー快速おくたま号を使って現地へ向かったのですが、 すでに多数のお客さんが乗車しており、休日とか連休とかそんなチャチなもんじゃ 断じてないもっと恐ろしいものの片鱗を味わうことに・・・ 車内でI先輩、K先輩と合流し、 さながら平日のラッシュのような混雑に耐えること約1時間、9:15奥多摩駅に到着! ![]() ↑奥多摩駅 ここでもう1人の参加者、バスパート期待の新星N君と落ち合い、 東日原へ行きのバスに乗車、4人で鍾乳洞見学に向かいました。 ![]() あまりの人出の多さに増発が出される中、我々の乗車したバスも非常に混雑しましたが、 途中、川乗橋バス停にて多数のお客さんが降りたこともあり、対向車がすれ違えないほど 狭くて急な道をバスで駆け上がる、スリリングなコースを堪能できました。 終点東日原からは徒歩で目的地を目指します。 続々来る乗用車を避けつつ、虫と戦いつつ、20分ほど歩いて、ついに着きました! ![]() 日原鍾乳洞!! 手前の橋を渡り、いよいよ突入です! ![]() 外の陽気とは裏腹に洞内は約10℃に保たれひんやりしているのですが、 見学コースのアップダウンが激しく、 出口にたどり着いたときには全員汗だくになっていました。 帰り、 サトイモ科植物やら ![]() ↑ヒトツバテンナンショウ とある種類の寄生植物やらを見つけ足を止めたり、 ![]() ↑ヤマウツボ I先輩が草もちを買おうと立ち寄った売店で おばあさんから思わぬありがたいもてなしを受けたり・・・ 道草を食いながら道を下っていたら、 バスの発射時間の直前にバス停に到着することに・・・・・・ バスに飛び乗った一行は再び奥多摩駅へと戻ります。 後半。 ![]() 今度は峰谷行のバスに乗り、終点峰谷へ。 途中、「板小屋」、「女の湯」、「雲風呂」、、「下り」など変わった名前のバス停が 多かった点が、印象に残っています。 ![]() 次のバスまでの余った時間を使って「雨降り」(そこはかとなくジ●リっぽい・・・) ![]() まで下山した後、バスに乗って、峰谷橋で下車。ドラム缶橋へ向かいました。 ドラム缶橋といってもド●キーコングにありがちなアレではなく、 ![]() 幸い運動神経0の筆者でも渡れるような、ゆとり仕様の橋でした。 橋を渡り、40km/h制限や黄色いセンターラインを完全に無視して ツーリングを楽しむ命知らずの冒険野郎たちにひやひやさせられながら 対岸から湖に沿って、再び峰谷橋側へ歩いていきました。 今は稼動していない料金所を通り抜け ![]() また橋を渡り ![]() さらに橋を渡って ![]() 中奥多摩湖バス停からバスに乗車し、奥多摩駅に到着後、 現地解散となりました。 ![]() ![]() ![]() 奥多摩をグルリと駆けめぐり、アクティヴで非常に楽しく、充実した1日となりました。 (I先輩、ありがとうございます!) 一方で、バスに関して(も)ほとんど知識のない筆者にとっては、 不勉強を痛感させられた1日ともなりました。 もっと精進せねば・・・ 何はともあれ鍾乳洞では、 ちょっとしたインディー・ジョーンズ気分も味わえますし(例えが古い?)、 奥多摩湖を散策すれば、気分がリフレッシュされること請け合いです! 行ったことのない方は是非一度、既に行ったことのある方はもう一度、 奥多摩を訪問されてはいかがでしょうか? 思わぬ「出会い」があるかもしれませんよ。 文責:ATM ▲
by krc_blog
| 2010-05-05 02:15
| パート別活動記録
2010年 04月 29日
こんばんは。
早速ですが、まず「パート」の説明をさせてもらいます。 当会では会員の趣味ごとに「パート」が結成されています。この「パート」の対象は鉄道だけとは限りません。代表的なものとしては、バス好きが集まる「バスパート」や埼玉県をこよなく愛する「さいたまパート」などが挙げられます。これらのパートには会員であれば誰でも参加OK!もちろん、いくつかのパートに参加するもよし、自ら新たなパートを結成するもよし!ゆえに、突発的にパートが結成されることも。そして、今日は「磯遊びパート」と名付けられた、といいますか、筆者が勝手に名付けたパートが誕生しました。 そして、このパートを中心に非公式行事として、突発イベントが開催されます。もちろん、参加自由、OBさんの参加もあります。パートには加入届などもないので、誰でも参加できます。多くの場合、イベント開催情報はメーリスを用いて連絡が回ります。 では、そろそろ本題に。 本日、「磯遊びパート」による「ウミウシ観察ツアー」が開催されました。発起人はこの春、卒業されたI谷さん。在学中から春になったら「ウミウシ」の観察会をしようと、同じ趣味範囲を持つ、2年のA見君と意気投合。その計画が今回実行されたというわけです。「ウミウシ」を観察するのにはちょっと時期的には早いらしく、本開催は5月下旬予定なのですが、5月下旬の下調べを兼ねて今日開催となりました。 ところで、「ウミウシ」とは何なのでしょうか?筆者も詳しくは知らないのですが、軟体動物後鰓類の一種だそうです。何のことだかわからないのは筆者だけでしょうか。簡単に見た目を述べると、海洋生物の一種で、ナメクジ状の生物です。 今日の関東地方は晴れでしたが、風は強く、ウミウシ観察には不向きな天気でした。しかし、午前9時に京急三崎口駅に集合。参加者はI谷さん、代表で昆虫などがお好きなH谷さん、A見君、そして筆者でした。時間通り、集合完了。早速、京急バスに乗り込み、「荒崎」という地域まで移動します。今日、活躍したのは「三浦半島1DAYきっぷ」。この切符、フリー区間内の京急線と指定されたバス路線が乗り降り自由という便利な切符です。三浦半島にお出かけの際には活用を検討してみるのもいいかもしれません。 バスに揺られて、ようやく終点「荒崎」に到着。歩いて観察に適した磯まで向かいます。その目的地にはすでにバーベキューを楽しむ人などで大勢いました。 準備を整え、いざ海へ。目を凝らしてウミウシを探します。しばらくすると、お目当てのウミウシを発見。持ってきたバケツの中にいれて観察します。そのほかにも、ヤドカリや子安貝、あめふらしなどを見つけてはバケツに入れて観察します。 ![]() 続きはこちら ▲
by krc_blog
| 2010-04-29 23:59
| パート別活動記録
2009年 03月 14日
去る3月14日、春の全国JR各社ダイヤ改正の日に、慶應義塾大学鉄道研究会と、早稲田大学鉄道研究会の有志による合同模型運転会が行われました。この運転会は早慶両大学の模型所有者の親睦を深めるために行われているイベントです。慶應側からはH瀬先輩、F川先輩、O御所先輩、宇都宮君(愛称)、そして私Y野が参加しました。
今回は会場として高尾にあるレンタルレイアウト・「八王子N広場」さんにお邪魔することとなり、運転会に参加するメンバーは17:30にJR高尾駅に集合します。しかし、私Y野とO御所先輩は高尾山ミニツアーを終えて集合時刻より少し早めに到着したので、高尾駅に発着する列車を眺めながら他のメンバーを待つことにしました。すっかり中央線の主となったE233系、特急かいじのE257系、ホリデー快速の189系、まだまだ健在の国鉄型115系など、行きかう何本かの列車を眺めているうちに三々五々とメンバーが集まり、全員集合となったところで出発しました。といっても目指す「八王子N広場」はJR高尾駅のすぐ近くにあり、歩きだしたと思えばすぐに着いてしまうほどの場所にあります。 今回の貸し切り時間は18:00~22:00の4時間。しばらくお店の中を見学しているうちに貸し切り開始の時間となり、皆が一斉に模型のケースを取り出し、思い思いにレールの上に並べ始めて運転開始!ここのレンタルレイアウトはかなり規模が大きく、30両編成対応の留置線や、一周がなんと40~60mもある路線が12本備えられています。さらにすごいのは、なんとその全12路線に運転台型サウンドコントローラーが設置されていたことで、全員が普段はなかなかできないサウンド入りでの模型運転を満喫しました。 ![]() ![]() ![]() そして、そうこうしているうちに楽しい4時間はあっという間に過ぎ去り、今回の早慶合同運転会はお開きとなりました。大きなレイアウトで思う存分列車を走行させることができ、サウンドコントローラーや夜間運転と、一同が大満足の充実した運転会となり、お互いの親睦を深めることができたと思います。 最後になりましたが、この合同運転会を企画し会場を手配してくださった早稲田大学鉄道研究会様と、レイアウトでの運転法などを丁寧に指導・魅力的な夜間運転を演出してくださった「八王子N広場」の店主様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 文責:Y野 ▲
by krc_blog
| 2009-03-14 23:59
| パート別活動記録
2008年 06月 15日
![]() ![]() (記事は後日更新) 07.03.追記 2ヶ月ぶりに、ジオラマを組み立てての運転会兼全体の調整を行いました。 コントローラーボックスの大修理や、ボード間のレールの接続の再調整など、いくつか問題が表れたので、現在鋭意修理中です。 写真は、自分が寝不足でダウンしていた為、H先輩の写真をお借りしました。 文責:O御所 ▲
by krc_blog
| 2008-06-15 02:49
| パート別活動記録
2008年 05月 23日
5月17日に、秩父鉄道の広瀬車両基地にて、「わくわく鉄道フェスタ」が行われました。
車両の展示、鉄道部品や記念品の販売が行われるほか、元国鉄101系の1000系が臨時で走るというので、KRCメンバー計7人で行ってきました。 自分はほかの数人と同様に、熊谷から臨時列車を使用したのですが、首都圏の朝のラッシュ並の混雑という、ある意味101系らしい列車でした。 広瀬車両基地内の臨時駅、「広瀬川原」では編成中2つのドアを、係員が非常用ドアコックを用いて開け、階段をかけての下車となりました。まるで、避難訓練。 その後、会場では鉄道部品やグッズを購入したり、手打ちそばを食したり、車両の撮影をしたり…。 ![]() そして、14時前から、6人でひろせ野鳥の森駅に移動したのですが、踏切をギリギリ渡ったり、券売機での発券が間に合わなさそうなので、まとめて窓口で常備券を発券していただいたり、と慌ただしく乗車しました。 真っすぐな線路を走り続けて、波久礼駅へと着くと、なかなか味のある良い駅でした。 ![]() この駅で下車した理由は、K田君お勧めの、鉄道の見える温泉に入る為です。 かんぽの宿が、この駅裏の丘の上にあり、そこの露天風呂から1000系や貨物列車などを4本ほど眺めました。 ちなみに温泉はアルカリ性で、肌がきれいになりました。 帰りは、寄居から八高線のキハ110系、川越線の爆走209系を乗り継ぎ、川越で夕食を取った後、5人でモーターの唸りが凄い西武線特急で新宿に出ました。 良い「非日常」を楽しく味わった1日でした。 文責:O御所 ▲
by krc_blog
| 2008-05-23 20:23
| パート別活動記録
2007年 07月 01日
本日7月1日は、東海道新幹線のダイヤ改正の日です。このダイヤ改正で、新型新幹線N700系がデビューしたことは多くの読者の皆さんもご存知ではないかと思います。
当会においても、本日会員の有志6名で、そのN700系に乗車してきました。以下、その様子をご報告します。 なお、執筆は当ブログ前管理人の中尾が再登板、写真は「タモリ倶楽部」や「学校へ行こう」でもおなじみの羽島が担当いたします。 7月2日追記:御待たせしました。写真付き完全版をお届けします。 午前5時17分。私と羽島は品川駅に降り立ちました。目的はもちろん、この日デビューする新型新幹線N700系の一番列車に乗車するためです。まだシャッターの閉まった新幹線乗り換え口には、早朝にもかかわらず既に黒山の人だかりが出来ていました。鉄道ファンのみならず老若男女が集うその光景は、多くの人々のN700系に対する期待を物語っています。ふと気がつくと、さっきは最後尾だった私達の後ろにも、すでに長蛇の列が出来ていました。 ![]() (品川駅新幹線乗換口。とても午前5時とは思えないこの熱気。) 午前5時30分、乗換口のシャッターが開けられました。自由席狙いの皆さんは改札口へと突撃していきましたが、指定券を発売日当日に押さえていた我々は(慶應生協三田支店のみなさん、ありがとうございます!)、てくてく改札口へと歩いていきました。 ホームに降り立ってみると、人はみなホームの先端部へ我先にと走っていきます。これは我々の乗る「のぞみ99号」の発車前に、出発式が行われるためということと、N700系のホームへの入線の瞬間を撮影しようとするためです。私もその中に加わり、今か今かとそのときを待っていました。 5時42分、青いストライプに彩られた純白の車両が、ゆっくりとホームへ滑り込んできました。これこそN700系、新幹線史上最強の車両です。 ![]() ついに来た!N700系、堂々のお出ましです! ![]() N700系のロゴ。ロゴの中でN700系が疾走しているのがミソ。 我々はまずN700系の外観チェックから始めました。なんといっても驚くのは先頭車。これまでどこでも見たこともない、不思議な流線形をしています。何でもこれは「エアロ・ダブルウィング」と呼ばれるもので、航空機の設計技術を応用したもののようです。法学部の私には流体力学はよくわかりませんが、その独特な形から、スーパーコンピューターを駆使して緻密な計算を重ねた上で導き出されたものであろうということは容易に推察できます。 次いで向かったのは連結部分です。ここもこれまでの新幹線とは一味違った工夫が施されています。なんと連結部分をすべてゴム製のホロで覆ってしまっているのです。「全周ホロ」と呼ばれるこの仕掛けによって、騒音低減のみならず、消費電力の削減において設計値をはるかに上回る結果を出せたとのこと。私はふにょふにょしたその触感を楽しんでいました。 ![]() 全周ホロの採用は国鉄151系以来実に50年ぶり。そのふにゅふにゅした触感は癖になりそう。 一通り外観チェックを終えたところで、もう一人の参加者と合流したわれわれは車内へと入りました。「新車の臭い」を堪能しながら座席に座ったところで、N700系が、滑るように、しかし力強く動き始めました。700系とくらべて大幅にアップした加速能力は伊達ではありません。時速270キロまでわずか180秒で到達してしまうのですから・・・ ![]() グレー基調の普通車はビジネスライクな落ち着いた印象。 ![]() フルカラーLEDの行き先表示はすごく新鮮。 ふと窓の外に目をやると、ヘリコプターが我々の列車にぴったりと寄り添って飛行していました。今回のN700系デビューが我々ファンのみならず、一般の人々にとっても注目されているのだなということを改めて実感させられました。 ![]() おそらくNHKの報道用ヘリ。この日の全国版ニュースで終日使われた模様。 列車は矢上・日吉両キャンパスの直下をトンネルで抜け、新横浜に到着。仲間達3人がここで合流して、いよいよN700系デビューツアーは本格開幕となりました! ![]() 走行中の車内にて記念撮影。我々は今「時代の最先端」を走行中です。 新横浜を出ると市街地速度制限が解除されるため、列車は最高速度である時速270キロで疾走を始めます。これまで減速を余儀なくされていた急カーブも、自慢の車体傾斜制御にかかればなんのその。車体を傾けながら、スピードを落とさずカーブを軽やかに通過していきます。 とはいえ、この手の車両で通常感じられる急な傾斜感はまったく感じられませんでした。車体を傾斜させるのはわずか1度であることがその理由ですが、それだけで東京大阪間5分の時間短縮に成功したのです。車体をたった1度傾けるだけで得られる効果の大きさには、ただただ驚くばかりです。 実際、この車体傾斜制御装置とダンパーを活用することで、乗り心地は大幅に改善されています。700系ではフルスピードで走行しているときに細かな揺れが頻繁に起きていましたが、N700ではそれが全く見られないのです。窓の外の猛烈な勢いで流れる景色を見ても、それは現実の出来事ではなく、画面の向こうの世界なのではないかと錯覚してしまいそうになってしまいます。 これまでN700系の優れた点について述べてきましたが、デッキの騒音に関しては思ったより改善されていませんでした。風切り音こそなかったものの、デッキにいると聞こえる独特のあの音は以前とさほど変わりがないような印象です。ビジネスパーソンにとって携帯電話は生命線でしょうから、この点に関しては今後もっと改善の余地があるような気がします。 さて、窓の外を見ながら歓談をしていると、90分はあっという間に過ぎていきました。列車は名古屋駅へと滑り込み、今回の旅の第一目的は終了しました。 (後編に続く。) ▲
by krc_blog
| 2007-07-01 22:26
| パート別活動記録
2007年 03月 21日
去る3月18日のJRのダイヤ改正の日に、慶應義塾大学鉄道研究会と、早稲田大学鉄道研究会の有志による模型運転会が行われました。今回は年2回の鉄研早慶戦とは異なり、両会の模型所有者の親睦を深めるためにはじめて行われたものでした。慶應側ではT上さん、S竹さん、H島さん、そして私、F川の4名の参加です。
9時50分に東急大岡山駅改札に慶應、早稲田一同が集合しました。ここで一行が向かうのは「B1ワンダーランド」という貸しレイアウトショップです。駅からすぐ近くのビルの地下1階にあります。ここは貸しレイアウト専門のお店で、模型などの販売は行っていない珍しいお店です。今回はレイアウトにある9線全てを10時から13時まで3時間を貸し切り、存分に楽しみました。レイアウトは当会所有のものに比べ、曲線や高低差がありいつもと違った運転が楽しめました。トンネルも多く、私はどこに何が走ってるのか把握するのに時間がかかりました。ホーム長も5~12両と比較的短く、勾配山岳路線が似合う路線が多かったです。 ![]() 13時になり、両会員とも模型の運転に満足したところで時間になったので一同は後片付けをしてB1ワンダーランドを後にしました。これだけ運転して一人あたり1100円で済みました。安い!この後一同が向かったのは東急祐天寺駅です。ちょうど、お昼時なのですが、目的は駅から徒歩数分のところにある、鉄道ムードのカレー屋で有名な「ナイアガラ」です!店内には蒸気機関車のナンバープレートや各種鉄道グッズが所狭しと飾られ、イスも昔に電車に使っていたものを再利用しています(たしか国鉄80系だったと思いますが)メインはやはりカレーライスで辛さを選べるのですが、種類が鉄道の種別となっていて、ここでも鉄道ムードです!鈍行、急行、特急、超特急、スーパー超特急(これだけ別料金)とあり、速い順に辛くなります。私はとりあえず特急を選びましたが結構辛く、スーパー超特急となると想像を絶するほどの辛さだそうです。みんな思い思いの種別を注文し、私は思わず「K特急ください」と言ってしまったのはご愛嬌です(笑) (K特急:京阪電鉄特有の種別。特急で停車する枚方市駅、樟葉駅に停車しない。ただし朝の淀屋橋行K特急は枚方市も停車。) ![]() カレーを食べ、おなかも膨れたところで、一同は解散となりました。といっても近くに「リトルジャパン」という模型屋さんがあるので、みんなここに寄る事は決定していました(笑)私と、早稲田鉄研の3人はナイアガラで模型談義をしたあとにリトルジャパンに向かいました。それ以外の皆さんは一足先にリトルジャパンに向かい、解散となったそうです。ここからは私を含めた4人の行動を書きます。 リトルジャパンに着いたら、それぞれは買い物を始めました。ここのお店はレイアウトがあり、見るだけでも参考になります。東急電車の模型や各種鉄道グッズも飾られていました。買い物が終わり店を出ると、商店街に人だかりが出来ていました。なにやらくじ引きをやっているようで、そこには見慣れた人がいました。そう、ナイアガラのお店のおじさんです。私達が話しかけると、くじ引きの券を5枚頂きました!さっそく引いてみると、近くのお店の焼きそば一人前に焼き鳥2本にティッシュ箱が3つあたりました。一同はカレーでおなかいっぱいになっていたのですが、別腹ということでおいしく頂きました。ティッシュ箱は早大鉄研のN本さんと私で持ち帰りました。こうして一同は祐天寺の人情商店街を堪能しました。 私達はこれでは飽き足らず、模型屋めぐりをしようということになり、祐天寺から電車を乗り継ぎ、末広町に向かいました。そこから4店舗をまわり新御茶ノ水駅の前でナイアガラ後発組も解散となりました。模型運転会から始まり、充実した一日となりました。 模型パートのみの参加でしたが早慶鉄研両会のメンバーは大満足で、親睦を深められたと思います。今回の運転会を一回目として、これからも合同運転会が企画できればよいと思います。最後にこの運転会を企画してくださった早稲田鉄研様と、B1ワンダーランド様、ナイアガラの皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。 文責:F川 ▲
by krc_blog
| 2007-03-21 09:14
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